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2011年5月 3日 (火)

福沢一郎記念美術館の見学記

前日とたて続けになったが、先週土曜日(4月30日)に柳澤孝彦さんの福沢一郎記念美術館を見に行きました。

規模が違いますが、処女作の中川一政美術館とデザインが近いと感じられましたが、吉田五十八賞をとった中川一政美術館より、私的にはしっくり来ました。

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どのへんがしっくり来たか自己分析すると、柳澤さんの持っているディテール感覚は建物の規模によって相性があるのではないかと、いうところに行き当たりました。

柳澤さんのディテールは堅牢でありながらシャープであり、人肌感覚も併せ持っています。私の目標とするようなディテールなのですが、小規模の中川美術館では少し大仰で(という表現しか思いつかないのですが)、この福沢美術館では、見事にはまった感じがしたわけです。

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              エントランス前の回廊。持ち出されたキャノピ
              ーを支える柱の位置は柳澤さん独特のもの。

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              2階のラウンジから見る中庭の光景は絶品。

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              中庭越しに見えるクロスボールトの展示室に
              は、ダヴィンチを題材にした絵がかかってい
              ました。

Rimg1078               クロスボールトの足元。

雨はステンレスのお皿で受けた後、なんとたれ流しにしています。築16年なのに、目だっ た汚れにはなっていません。また、外部では推奨されないはずのライムストーンを大きな面で使っています。ライムストーンに撥水処理を施しているのかも。

前日に続き、佳作を拝見しました。
(白崎泰弘)

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