2016年11月25日 (金)

今年一番の冷え込み、アトリエの窓際。

当方のアトリエは、北側に幅4m高さ2.4mの大きな窓があります。

シングルガラスです。北側の大きな開口は、明るくて自然光の強さがマイルドなのでアトリエ向きです。
当初は透過率の比較的高い生地をつかったロールブラインドを入れていましたが、冬の寒さに負けて数年前から木製ブラインドを入れるようになりました。
昨晩は今年一番の冷え込みになりましたが、朝、事務所に来た時、意外に冷えてない感じがして、最近持ち歩いている放射温度計で窓際の温度を測ってみることにしました。外気の温度は6度です。
まず、窓の横の壁の温度は15.8度。北側の外周部の壁で、どのくらいの厚みかは不明ですが断熱材が入っている温度です。仕様としては、外からRC壁、断熱材、石膏ボード+壁紙です。

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2016年10月30日 (日)

子どもたちの収穫祭

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今、ハロウィンで都心部では盛り上がっているそうですが、事務所を置いている狛江猪方近辺ではみじんも感じられず、相変わらずのどかな日々が続いています。

この時期、園児たちが近所の畑にやってきて芋ほり(だと思います)を行います。
先日、朝の出勤途中で見かけたのが上の写真です。
ハロウィンの元をたどれば、ケルト民族の収穫と冬の始まりを表す儀式だったそうな。
なぞらえれば、狛江民族のハロウィン収穫祭といったところでしょうか。
(白崎泰弘)

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2016年10月16日 (日)

全住戸高階高住宅の集住見学

先週末、全住戸高階高住宅の集合住宅を見学してきました。
教え子が初めて担当した物件です。

外観の特徴はしっくいで塗りこめられた外壁とアーチを意識したデザインであること。
中庭のとり方が左右対称であり、アーチの形式とともに洋風の邸宅のようです。

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2016年10月14日 (金)

1フロア1住戸の集住見学

本日、事務所総出(といっても3人)で、佐々木善樹さんが手掛けた集合住宅に行ってきました。

敷地面積が広くなく1フロアが1住戸しか入れることができない超ノッポのペンシルビルです。
高層の外壁に板金で仕上げたこと、1フロア1住戸であることを聞いてはいましたが、佐々木ワールド全開の集合住宅でした。

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2016年9月13日 (火)

文書のユニバーサルデザイン

だんだん老眼が入ってきて、文字を読むのが億劫になってきました。
文字が細かくて行間がせまいものは、読みにくく感じてしまいます。

30代までは、ワープロ標準の10.5pでは文字が大きく感じられ、文書をかっこよく作ろうと10pで作っていたりしました。そのとき見出しは11p。
コンペの設計資料などでは、文字を詰め込むために6pというのもやりました。でも、それはさすがに読みにくかったです。
40代半ばから、文章を10pで書くのは小さく感じられ、10.5p。見出しは12p。

本日、検査機関との打ち合わせレジメをつくっていて、20代のころ見出しで使っていた大きさの11pでないと打ち合わせで困るだろうな、と感じました。

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バリアフリー、ユニバーサルデザインという言葉が建築の世界では出回っていますが、文字の世界でもユニバーサルデザインは意識しないと、と思うようになりました。
若いとき、上司に注意され、しぶしぶ文字を大きくしていましたが(若いときは文字が大きいと間が抜けているように感じられた)、ようやくわかる年ごろになりました。
(白崎泰弘)

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2016年9月 7日 (水)

「安曇野ちひろ美術館」見学

本日のブログはワタクシが担当ということなのですが、

ん~何を書こう・・・

と思い詰めていたところ、前々回の所長の『海の博物館』 の記事を思い出したので
勝手ながら便乗して、わたしも内藤廣さんの建築訪問記をお届けいたしますっ。

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内藤廣さんの代表作のひとつ、
言わずと知れた『安曇野ちひろ美術館』。
わたしの中では内藤さんと言えば、誰もが親しみを持つ素朴な作風と、
ダイナミックでのびやかな空間を創りだす方。
内藤さん本人のダンディーなビジュアルも然ることながら(ポッheart01)、
特に建物の核となる構造部分を美しく魅せている様は本当にため息ものです。
雑誌でよく見かけるあの切妻屋根が連なるファサードは、
背後にそびえる白馬連山の稜線を意識しているのだと藤森照信氏がおっしゃっておりましたが、
残念ながらわたしの写真ではそれが伝えられず無念。。
モジュール化した小さな切妻屋根を連続させたことで、全体のボリュームが抑えられ、
風景の中に見事に調和しておりました。

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館内は見せ所の架構。

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2016年8月30日 (火)

「麻吉旅館」見学

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海の博物館を見学した後、宿に入る前に、伊勢神宮内宮と外宮の中間に位置する「麻吉旅館」を訪問。

完全に「ブラタモリ」の影響です。坂道をまたぐ渡り廊下が圧巻。

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2016年8月19日 (金)

「海の博物館」見学#2

前回に引き続き、「海の博物館」の見学記です。

最初に入った展示A棟の2階から外に出て、もう一つの展示棟へとルートが用意されています。
このあたりで、ぼちぼち気づき始めます。「確か雑誌では、このあたりで海が見えたような、、下に見えている石の広場は海の見立てだっけ??」

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2階からアプローチすると、足元がすべて抜けていて実に気持ち良く感じられます。

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展示室の突き当たりから、眼下に港が見えています。ここで、バスで山の上からアクセスしていても、港からは程ない距離であることが理解できました。

設計者は、最初の展示A棟から一旦2階に上がり、高低差のある地形を外部を歩かせることで感じさせ、次の展示B棟の吹抜から入っていくことで視線を下へと誘導し、港へと向かわせているのでした。だから、展示A棟とB棟が角度が振れているのも港へと視線を向かせるためであると理解できました。

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2016年8月18日 (木)

「海の博物館」見学#1

今年の夏は伊勢志摩と岐阜に行ってきました。

初日のメインは志摩の「海の博物館」。内藤廣さん設計によるもの。建築関係の賞を色々取っているだけでなく、建築以外の分野からも高い評価を受けている施設です。
鳥羽バスセンターからローカルバスで向かいましたが、バスの停留所は道路脇だけではなく、スーパーの駐車場に入っていったり、高齢者施設の車寄せに入っていったり、実にのんびりした運転コースです。
途中で乗ってくるお年寄りは、皆さんお友達のようで、会話を聞いているだけでこちらも寛いでしまいました。
道路は山のほうを走り、漁港まで坂を下りていって停留所でお客さんを乗降させ、来た坂道を上って山のルートに戻っていきます。海の博物館も山のほうからアクセスしていきました。敷地内の坂道を下りていってたどり着いた停留所からは、海は見えません。
意外ではありましたが、念願の「海の博物館」が見られるとあって、海との関係は気にもしませんでした。

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展示棟とカフェの間に薄くかかっている庇がエントランスです。

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庇の柱を石積みの中に隠し、鉄板で出来た庇を浮いているように見せています。

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鉄板を放射線状に配したデザインは、漁師が網を海に投げ込んだときのイメージ?

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2016年8月12日 (金)

神谷町のオフィスビル

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先日、民間の検査機関へ打ち合わせに行ってきました。その検査機関が入っている神谷町サンケイビルは派手ではなく何気にきれいなビルなのですが、よくよく見るととてもデザインの秀逸なビルであったので、写真に収めてきました。

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外階段の踊り場のデザインは、亜鉛メッキの厚板(12ミリ?)で腰壁をつくり、エッジを効かせています。

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